JIPE-45-09「離散時間モデルを用いたDAB DC-DCコンバータの出力電圧制御の安定性解析」
パワーエレクトロニクス学会 Abstract | |
講演者名 : | ○齋藤 裕貴,濱島 慎之介,柿ヶ野 浩明(立命館大学) |
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講演題目 : | 「離散時間モデルを用いたDAB DC-DCコンバータの出力電圧制御の安定性解析」(JIPE-45-09) |
Abstract : | Dual Active Bridge(DAB) dc-dcコンバータには変圧器電流や出力電圧の発振といった問題があり,フィードバック制御を行う場合には回路パラメータと制御パラメータを適切に選択し安定に動作させる必要がある。本稿では,デッドタイムを考慮した位相シフト変調(Phase Shift Modulation, PSM)を用いたDAB dc-dcコンバータの離散時間モデルを導出し,安定性の検証を行った。シミュレーションによる検証を行った結果,理論値で安定となることを確認した。 |
講演要旨(pdf、会員のみ)
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