近年、電気自動車や個人用携帯機器の普及に伴い多種多様の 2 次バッテリーが利用されるようになり、その技術革新も速くなっている。これらバッテリーの評価や試験では DC 電源と負荷が不可欠である。特にバッテリーの充放電試験では DC 電源と電子負荷の両機能を持つ装置が望ましい。従来、大容量のバッテリー充放電装置は「装置ロスが大きいため設置スペースも大きい」「バッテリ側電圧設定の自由度が低い」といった問題点を抱えている。この問題を解決し、太陽電池の評価試験など様々な使用条件に対応できる装置を構築する目的で最大定格 10kW(200V, 50A)の試作器を開発した。
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