講演者名 : 神戸 伸介・河口 健二・川畑 隆夫(立命館大)
講演題目 : 「素子の利用率を向上する単相ブリッジインバータの新しい変調方式」(JSPE-27-04)
Abstract :  高周波リンク DC-DC コンバータから、三相多重 PWM インバータのユニットインバータにいたるまで、単一パルス PWM の単相ブリッジインバータは、幅広く利用されている。しかし、従来の PWM 方式では、進み側と遅れ側のアームの電流負担が異なるため、温度上昇の低い方の半導体素子の利用率が低下する。この問題点に着目し、温度上昇を均一化するために、数サイクルごとに進み側のアームと遅れ側のアームを切り替える新しい変調方式を提案し、シミュレーションおよび試作試験で検証した。従来方式と新方式について、負荷力率とパルス幅により各素子の損失がどのように変化するかを計算した。検証試験のために、従来方式と新方式の瞬時切り替えができる単一パルス PWM 変調回路を試作した。これらの結果について報告する。

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