講演者名 : 安田 善紀・西川 幸延・真田 雅之・森本 茂雄・武田 洋次(大阪府立大学大学院)
講演題目 : 「推進用電機子巻線のみを有する磁気支持式 LSynRM の空隙長検出とその速度制御」(JIPE-29-07)
Abstract :  リニア同期リラクタンスモータ(LSynRM)は回転型の同期リラクタンスモータを直線状に展開したものであり、ダイレクトドライブが可能で、耐環境性に優れ、高速運転に適している等の利点がある。しかし、可動子と固定子の間に大きな吸引力が発生するためギャップ保持が困難であり、このことがリニアモータの普及を妨げる大きな要因となっている。この問題に対し、両側式 LSynRM を用いて可動子を磁気支持する方法が考えられる。この方法では空隙長を検出する必要があり、可動子が移動する範囲に多数の空隙長検出用のセンサが必要となる。また、推進・浮上制御を電機子電流のみで行わなければならないため、制御法に工夫が必要となる。そこで本研究では、空隙長センサを用いない可動子の浮上位置検出および速度制御法について検討している。