| 講演者名 : |
茂木 進一(ヤンマー) |
| 講演題目 : |
「パルス面積変調による単相昇圧形整流器の制御法」(JIPE-31-06) |
| Abstract : |
昇圧形 DC-DC コンバータを用いた単相昇圧形整流器は、他の主回路方式をもつ整流器と比較して有利な点が多く広く賞用されている。同整流器のインダクタ電流 iL を電流断続モード(Discontinuous Conduction Mode ; DCM)で運転する場合、SWS のスイッチング Duty を一定とするだけの簡単な制御でコンデンサ入力形整流器に比較して、入力電流 iS に含まれる低次高調波の抑制が可能となる点も特長の一つである。しかし、この場合でも昇圧比が小さいとき入力電流 iS に含まれる低次高調波が増加することが報告されている。これに対し筆者は、電流断続モード(DCM)、電流連続モード(CCM)を問わず入力電流波形の正弦波化が可能な制御法として、パルス面積変調(Pulse Space Modulation ; PSM)を応用した手法を提案し、高品質の入力電流波形が得られることを報告している。そこで本稿では、筆者が先に提案したパルス面積変調を適用した従来法を紹介し、解析とシミュレーション結果から同制御法の問題点を明らかにする。そして、この問題点を解決するための入力電流 iS の一制御法を提案し、解析とシミュレーション結果から提案制御法の有効性について検討する。 |
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